satomi111のブログ

私の体験で誰かの支えになれたらいいな

告白 【近親相姦⑨】

前回の続きになります。

 

決意したけれどもなかなか言い出せず

数日がたったある日のこと。

私がお風呂に入っていると

母が脱衣所から声をかけてきた。

 

もうすぐあがるー?

 

私は黙った。

母は

 

サトミ?大丈夫?

 

と風呂場のドアを開けた。

すると私は涙が止まらなくなってしまった。

そして

 

助けて...

 

と声を絞り出すように言った。